宇治岳道は、知名度は低いものの、地元では有名な内宮の裏側からスタートする緩やかな登山道で、途中歴史的な遺産も残るおすすめのコースです。
スタート地点は、内宮の裏手の少しわかりにくい場所にありますが、登山道に入ると金剛證寺、朝熊山頂までは一本道です。
昔は、この道を登山バスが走っていたこともあり、当時の面影を偲ばせる形跡が残ります。
※途中(⑦地点)、朝熊岳道と合流します。
①車は陸上競技場周辺の駐車場に止め、伊勢志摩スカイラインの下を通って内宮方面へ。
②赤福本店から五十鈴川を渡った道と交差します。そのまま、真っ直ぐ進みます。
③神宮司庁への分岐点を左へ。
④次の分岐点を左折。
⑤スタート地点です。
⑥駐車場から4.5km程の地点に清水橋があり、伊勢志摩スカイラインを横断します。この先、1km程進むと民家があり、犬が鳴きますが、大丈夫です。
⑦6km程の地点で、朝熊岳道と合流します。このあたりは昔、東風屋という旅館があった所。
⑧少し進むと、分岐点があります。右は金剛證寺の境内に行く道、左の道を進みましょう。舗装道路になります。
⑨次の分岐は、右折します。金剛證寺方面へ。
⑩すぐ先、左側の道へ。
⑪途中の木陰から、ゴール地点の「朝熊山 山頂広場」が見えます。
⑫少し寄り道をしましょう。経塚群跡の標識あり、100m程歩きます。
⑬この地から、平安時代などの貴重な経典が多数発掘されました。経塚が立ち並ぶ幻想的な世界が現れます。
⑭金剛證寺へ到着です。右手に行くと金剛證寺本堂へ、左へ行くと奥の院、山頂広場へ行きます。山頂広場を目指して進みます。
⑮奥の院に向かって右方向です。
⑯天空のポストのある山頂広場へ到着。陸上競技場から約8kmです。