花木こよみ

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花木こよみ

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センニンソウ 仙人草

毎年夏休みが終わる頃、山頂では白い花が目につくようになります。咲く場所も姿もボタンヅルによく似ていますが、近づいて見てみると、葉の形が違うことがわかります。ボタンヅルのように葉に切れ込みがなく、全縁です。また、4枚の顎は十文字に開きます。名前の由来は果実に残る3cmほどの白銀色の毛を仙人に見立てたようです。(2005.8.20撮影)